新潟市ひきこもり相談支援センターでは、ひきこもり状態からの回復や社会参加を目指しての、来所面談や訪問支援、居場所の開設等を実施しています。地域の医療、福祉、教育、就労機関等とも協力して支援にあたります。
ひきこもりに関する最初の相談窓口として、まずは気軽にお問合せください。動き始めるための準備を、いっしょにさせていただけたら幸いです。
当センターでは、新潟市にお住いのひきこもり状態の方と、そのご家族の方などからのご相談をお受けしています。
様々な要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職員を含む就労、家庭外での交友)を回避し、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を示す現象概念。
※ひきこもりは、原則として統合失調症の陽性あるいは陰性症状に基づくひきこもり状態とは一線を画した非精神症性の現象とするが、実際には確定診断がなされる前の統合失調症が含まれている可能性は低くないことに留意すべき。